背骨には、脊柱管と呼ばれるトンネル状の構造があり、

その中を脳から続く神経の束が通っています。

脊柱管が加齢に伴い組織が変性し、骨が棘（とげ）のようになってしまうことが原因で

脊柱管が狭くなり神経を圧迫することで症状が表れます。

腰部脊柱管狭窄症では歩き続けると症状が強くなり、

休むとまた歩けるようになる、

間欠性跛行(かんけつせいはこう)が特徴的な症状として現れます。

南柏アスリート整骨院では【鍼灸治療】をメインに行っていきます。

鍼を患部の周りに刺して刺激を与え、

一度組織を傷つけることで再生能力を早めることで痛み、炎症を抑えます。

また、脊柱管狭窄症は腰の椎間板が潰れて腫れてしまうことで痛みや痺れが伴いますが

鍼灸治療は周りの筋肉を緩め、神経の通り道を作ることで腫れが治まり痛みや痺れを緩和させます。

鍼灸治療で症状がある程度落ち着いてきたら、

次に再発をさせないよう【背骨・骨盤矯正】を行っていきます。

背骨・骨盤矯正はボキボキ骨を鳴らすものではなく、

指圧とストレッチを組み合わせたような施術で、身体に負担はかかりません。

身体の土台となる骨盤からしっかりアプローチを行い、全身を整えていく治療となっています。

脊柱管狭窄症は、姿勢が良くなければ

一部にかかった負担を分散できるので、症状がより顕著に出てきます(^^)

鍼灸治療がメインになりますが、苦手な方には試しに一本刺してみて、

辛さがあれば電気治療に変更もできますのでご安心ください🍀

患者様の症状・お悩みに合わせた治療プランをご提供させていただきますので、

どんな小さなお悩みもお気軽にご相談ください。