片頭痛（偏頭痛）は血管が拡がることでこめかみから

目のあたりがズキズキと心臓の動きに合わせるようなリズムで痛むのが特徴です。

頻度は個人差がありますが、1ヶ月に1〜2回、

多い人だと1週間に一度などのペースで周期的に起こります。

上記の症状に当てはまる方は、自律神経が乱れている可能性があります。

片頭痛（偏頭痛）が起こる原因としては、自律神経が深く関係していて

交感神経と副交感神経のオン・オフの切り替えが上手くいかないと片頭痛（偏頭痛）は起こりやすくなります。

更に、自律神経は脳の視床下部がコントロールしており、

頭痛以外にも睡眠、食欲、女性ホルモンの分泌などを司っているため

寝不足、ストレス、疲労、

女性であれば、月経、出産、更年期、排卵など環境の変化や

女性ホルモンの変動などが片頭痛（偏頭痛）を起こしやすくします。

南柏アスリート整骨院では、

片頭痛(偏頭痛)に対して、まず鍼灸治療を行っております。

片頭痛(偏頭痛)は自律神経が深く関与しているためです。

鍼灸治療では、神経に直接アプローチをすることができ、

自律神経を整える事で、血管の異常な拡張が落ち着き頭痛が引いていきます。

更に定期的に続けることで、体質改善が出来るので再発予防にもなります。

女性であれば、月経時の生理痛を和らげることや出産前後の腰痛や冷え、

ホルモンバランスを安定させるのに鍼とお灸はとても効果があり、

現在出産前後で通われてる患者様にも効果を実感して頂いております！

鍼やお灸が初めてという方も多いかと思いますが、

南柏アスリート整骨院で使用している鍼は髪の毛位細いものを使用しております。

お灸も火傷する心配の無いものを使用し、

適時確認しながら行っておりますので安心して受けていただいております。

どうしても鍼灸治療が苦手という方には

特殊な物理療法(特殊な電気)を当てていく方法もございます。

我慢できないほどの症状や、薬には頼り続けたくないという方は

お早めに鍼灸治療を開始することをおすすめします。